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循環器Week特別企画 2021–2026 循環器の5年間を振り返り、学ぶ

循環器診療は、この5年間で大きな転換点を迎えました。ガイドラインの改訂、新たな治療の確立、診断技術の進歩により、疾患の捉え方から治療戦略まで、診療の前提そのものが更新されています。本企画では、予防・診断・不整脈・心不全という4つのテーマにフォーカスし、この5年間の変化を体系的に整理。各領域の第一人者による解説を通じ、これからの診療に必要な視点のアップデートにご活用ください。
岸 拓弥先生(国際医療福祉大学 大学院医学研究科 循環器内科学 教授)

心不全、不整脈、予防、診断ーいま私たちが向き合う循環器臨床は、新しいエビデンスとガイドライン改訂によって確実に次のステージへ進んでいます。本webinarシリーズは、まもなく開催される日本循環器学会学術集会を最大限に楽しみ、日常診療をアップデートするための「最強の予習」です。変化し続けて次の循環器診療をつくる皆さんはぜひご参加ください。

全体監修:岸 拓弥先生(国際医療福祉大学 大学院医学研究科 循環器内科学 教授)

診断 の変遷を振り返る

この5年間で、循環器診断の役割は大きく変わりました。その変化は、新しい検査技術が増えたという点のみならず、循環器疾患を「どの段階で捉え、いつ介入すべきか」という診療の起点そのものが更新されたことにあります。 心筋機能の微細な異常や冠微小循環の障害など、従来は見逃されていた病態を早期に捉えることが可能となり、診断は重症化を確認する手段から、将来のリスクを予測し介入につなげるための基盤へと進化しています。
今井 靖先生

監修

今井 靖先生

自治医科大学 内科学講座 循環器内科学部門・薬理学講座臨床薬理学部門 教授

診断は、「治療を決めるための最も重要なプロセス」に

循環器領域における”診断”は、単に病名を確定することに留まらず病態理解とそれに根差した治療戦略に至る重要なプロセスとなっております。 その中で、遺伝学的検査は長く医学研究として捉えられていましたが、少なくとも部分的には診断手段の一つに加わりつつあります。 解説ウェビナーでは、私が循環器領域における遺伝学的診断のガイドライン策定に携わってきた立場から、循環器診療の中で遺伝学的検査をいかに活用・運用するか について 解説します。ぜひご視聴ください。

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解説ウェビナーバナー

2026/3/11(水) 20時~開催
診断が変わる、診療も変わる。 遺伝学的診断の臨床実装 これまでとこれから

講師:今井 靖先生自治医科大学 循環器内科学・臨床薬理学
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不整脈 の変遷を振り返る

この5年間で、不整脈診療の考え方は大きく変化しました。それは技術的な進歩だけを指すのではなく、より本質的な変化は、不整脈を心電図で診断される疾患として考えるのではなく、将来の心血管イベントを防ぐために早期発見と介入すべき疾患として捉える視点が確立されたことにあります。不整脈診療は今、「症状の原因を治療する医療」から「将来の予後を見据えて戦略的に介入する医療」へと進化しています。
岩崎 雄樹先生

監修

岩崎 雄樹先生

日本医科大学 循環器内科 准教授

不整脈は、「症状」ではなく「予後」に関わる疾患へ変わりました

この5年間で、不整脈診療の求められる内容が大きく変化しました。 不整脈は単なる症状の原因ではなく、脳梗塞や心不全の発症に関わる重要な疾患として位置づけられています。 さらに、早期発見と早期介入によって予後改善が期待できる疾患として、注目されその不整脈診療の意義は大きく広がりました。 解説ウェビナーでは、私が不整脈診療ガイドラインの改訂に携わってきた立場から、不整脈診療の変化と、臨床で求められる新たな視点を解説します。ぜひご視聴ください。

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2026/3/13(金) 19時~開催
ガイドラインから読み解く心房細動診療と突然死予防 ― この5年で何が変わったのか

講師:岩崎 雄樹先生日本医科大学 循環器内科 准教授
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心不全 の変遷を振り返る

この5年間で、心不全診療は大きな転換点を迎えました。それは単に「新しい薬が増えた」という変化ではありません。むしろ本質的な変化は、心不全を“いつ診断し、どう理解するか”という診療の前提そのものが更新されたことにあります。
小保方 優先生

監修

小保方 優先生

群馬大学医学部附属病院 循環器内科

心不全は「診断すること」が予後を変える疾患へ

この5年間で、心不全診療の考え方は大きく変化しました。 特に、HFpEFに対しても予後改善が期待できる治療が確立されたことで、心不全を早期に診断する意義が大きく高まりました。 これまで見逃されてきた心不全を適切に診断し、治療につなげることが、予後を左右する時代となっています。 解説ウェビナーでは、私がHFpEFの病態と診断に関する研究に携わってきた立場から、この5年間で心不全診療がどのように変化し、臨床医に求められる視点がどのように進化したのかを解説します。ぜひご視聴ください。

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2026/3/16(月) 19時~開催
HFpEF研究の進歩がもたらした診断の時代への転換

講師:小保方 優先生群馬大学医学部附属病院 循環器内科
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予防 の変遷を振り返る

2020-2025年はコロナ禍による受診控えや身体活動の低下、高齢化のさらなる加速を経験した5年間でした。従来の「ガイドライン遵守(一律の目標値)」を求める医療から、患者の価値観や生活背景を重視する「個別化医療」への移行したことを意味します。予防は今、エビデンスの提示だけでなく、患者が「続けられる」選択を共に行うプロセスを経て、将来の心血管イベントを減らすための中心的な医療戦略へと進化しています。
塚田 (哲翁) 弥生先生

監修

塚田 (哲翁) 弥生先生

日本医科大学武蔵小杉病院 副院長/救急・総合診療センター センター長/総合診療科 部長

循環器診療は、「発症後の治療」から「発症前の介入」へ

この5年間で、循環器疾患の予防の考え方は大きく変化しました。 現在では、リスク因子の早期介入によって、心血管イベントそのものを防ぐことが重要な目標となっています。 予防は補助的な役割ではなく、循環器診療の中心的な役割を担うようになりました。 解説ウェビナーでは、私が循環器予防と個別化診療に携わってきた立場から、この5年間で予防の意義がどのように変化したのかを解説します。ぜひご視聴ください。

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2026/3/18(水) 19時~開催
循環器予防はどこまで拡大したのか? ~生活習慣指導の先にある、予防医療の現在地~

講師:塚田 (哲翁) 弥生先生日本医科大学武蔵小杉病院
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